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いわなの日記 2012年7月1日〜8月31日

◆2012年5月1日〜6月30日



2012年8月31日(金)
 自分とのコミュニケーション。
何をすれば自分は機嫌がよくなるか…。どんなささいなことでもいいから、立ち止まって、自分の声を聞いてみよう。自分との風通しがよければ、自分の小さな声をキャッチできる。こんなこと知られたら恥ずかしいとか思わずに、自分の気持ちに素直に行動できる。自分の気持ちがわかる人が自分とのコミュニケーションの上手な人。

2012年8月30日(木)
 人を見るには…。
野澤卓央氏の『目立たなくても本当に必要とされる人になる小さなコツ』より。「その人を知りたければ友人を見よ」とありはっとする。自分も同じ、自分を知りたければ友人を見ればいい。数は少ないど、A豆さんなど素敵な人がそろっている。私もまんざらではないな〜 

2012年8月29日(水)
 自分の輪郭がはっきりしてきた。
好きと嫌い、得意不得意、できることとできないこと、自分の限界も見えてきた。ずっと自分ががわからず苦しかった。苦しまずに生きよう。それが常識破りで、孤立することであっても。不思議と孤立しない。I 田氏、K邊氏、淡々と、飄々と生きている人たちと軽口を言い合える。

2012年8月28日(火)
 人の心配ばかりしている人は自分がぐらぐらしている。
山田ズーニーさんのことば。あ〜、そうだったのか。「あなたが心配です」「何考えてるんだか」「あなたのためを思って」などなど、押しつけがましいことばを言ってくる人がいる。苦しかったのだが、対処方法がふっとわかる。自分がぐらぐらしないこと!

2012年8月27日(月)
 湊かなえの『告白』。
小説で読み感動。せつない。せつない気持ちになれて幸せ。せつない気持ちになりたかったんだ。日本の犯罪小説はここまで成熟していたのか…。さっそくDVDも借りた。

2012年8月26日(日)
 週末ものすごくうつ状態に。
こんな時、効くのが千田琢哉氏のブログ。昨日は朝起きてむさぼるように読むこと2時間、やっと平常心を取り戻す。うつになるのは他人を気にして、自分が揺らぐから。これほどまでに私は自分に自信がない。

2012年8月25日(土)
 NHK『プロフェッショナル』でカリスマ駅弁販売員の三浦由紀江さん
お客さんに対してもだが、部下に対しても観察力、気配りがすごい。ちょっとの変化をも見逃さない。成長のチャンスを考えてあげる。これぞプロ。人はプロ意識を持った時変わる。

2012年8月24日(金)
 ほとんどの人は社交で一生を終る。
誰と誰がどうした、こうした…。そうしたゴシップと噂話を交わしながら、一生が終わる。それが嫌だから、そこから抜け出そうと努力してきた。私はゴシップの輪に加わらないと決意し、好きなことで身を立てようと。まだ努力半ば、でも抜け出せたのは確か。自信を持とう。ラッキーな人生だ。

2012年8月23日(木)
 仕返しとは…。
誰かに傷つけられた時、その場で言い返す、やり返すという方法もあるが、しばし待てと千田琢哉氏。得意分野で一流となって、傷つけた人間よりはるか上を行って、優雅に無視するのも仕返し。この方が洗練されている。

2012年8月22日(水)
 ファミレスでカルビステーキランチを食べた。
カルビステーキはものすごく硬かった。一口で30回噛みしめて、やっと飲み込めるくらい。噛んでいるうち、つくづく歯、特に奥歯に感謝。添えてあるソースは美味しかった。たまには硬い肉を食べよう。

2012年8月21日(火)
 昨日の続き。
英作文力をつけるには。Y岸先生曰く「模範文例を暗記せよ」。英作文練習でよく添削をするがこれは効果なし、とのこと。思い当たる節あり。どれだけ添削しても力がつかないのはなぜ?と思っていた。

2012年8月20日(月)
 昨日の続き。
Y岸先生曰く「リスニング力をつけるには、リスニング問題をやった後、その問題文をシャドーイングせよ」。その際、内容も理解できることが大切。最近のリスニング問題は巧みな言い換えがされていて、英語を聞き取れただけでは答えられない。内容がわかっていないといけない。何となく聞けた気になっていてはだめ。

2012年8月19日(日)
 S台予備校の英語セミナーへ。
東大の入試問題を解く。リスニング問題は難しく、間違いばかり。講師のY岸先生は「完璧にシャドイングできるよう練習せよ」。それにしても、こんな問題をスラスラ解ける東大生は頭がいいんだなあ〜

2012年8月18日(土)
 また一人、人生の師を見つけた。
内海桂子さん(91歳)。 現役の漫才師。ツイッターが大人気でフォロワーが約6万人。この年齢にして好奇心と元気のかたまり。感性が若いのは、昔から時事問題を漫才ネタに取り入れて、コメント力を磨いてきたからだそう。あこがれのお笑い芸人、K町さんも時事ネタが冴えてとても魅力的。この人たちに続こう。

2012年8月17日(金)
 最新洋書セミナー。
宝地図でお馴染みの望月俊孝氏主催。最新の情報に接し、時代を読む。教養と思考力が自分の内なる財産になる。東京なので今回はあきらめたけど、いつか行ってみたい。講師の経歴も魅力。こんなことをやりたかった〜 がんばろう!

2012年8月16日(木)
 目指すべき自己像が見えてきた。
英語が堪能な、かっこいい私。仕事は食べるためと割り切る。職場では競争を降りる。人生の目標は美しくなるため、他人に対抗意識を持っている限り、老化の一途だ。お笑いもライフワーク。おしどりマコさんを目指して精進する。落語は苦手だけど、私ならではの音曲と語りの世界を創る。

2012年8月15日(水)
 昨日の講師、N井氏よりお詫び(?)メール。
「拙い内容で、つまらなかったかも」とか「桜のようにぱっと咲いて見事に散っていきたい」とか苦しげ。無理をしているようだ。膨大な雑用に忙殺されると、本当にやりたいことに打ち込めずに、自分を見失う。昨日のN井氏は準備不足。手を広げ過ぎて、限界を超えているんだろう。もっと整理して、やりたいことに打ち込まないと危ない。

2012年8月14日(火)
 O阪女学院大学の英語セミナーへ。
2年前受けたのと同じ内容、しかも退屈で辟易したものだったのに、またやるか…。唖然とする。退屈だったのは本を読めば書いてあることをだらだらと説明するから。講師が本当に愛と情熱を持っているか、つけ刃の知識かは恐ろしいほどわかる。受講者をなめてはいけない。

2012年8月13日(月)
 昨日の続き。
ピアニスト室井魔耶子さんのことばに、仕事のヒントがある。何か自分が打ち込んでいるものがあり、それを通して他者と交流する。他者に差し出すのは知識、情報というよりは愛、情熱。愛は与えれば与えるほど自分に返る。やればやるほど疲弊してしまうのは愛を与えてないから。

2012年8月12日(日)
 91歳の現役ピアニスト室井魔耶子さん。
6歳からピアノを始め、85年間。毎日4時間〜8時間ピアノを練習。同じ曲でも楽譜の中に「新たな言葉」を見つけた時、その一瞬の喜びが、そこに辿り着くまでも長い苦しみを上回る。「ピアノを通じて皆さんと交流するのが楽しくて」と語る。仕事のヒント、生きるヒントがある。

2012年8月11日(土)
 電話回線を変更。
NTTのADSLからKDDIのau光に。回線工事が完了すると、家の固定電話が不通になり、コールセンターに何度も携帯で電話。何とか固定電話は復旧したけど、危うい生活をしているなあ。便利さと不便さは紙一重だ。

2012年8月10日(金)
 ちびっ子たちの前でお笑いネタ披露。
暑い時期なので、少しでも納涼になるように「トイレの花子さん」と「電話のメリーさん」を組み合わせた怪談話をする。久しぶりなのでドキドキしたが、終わった後「面白かった〜」という男の子の声が聞こえてきてほっとする。

2012年8月9日(木)
 SP トランプミニセミナー
SPとは Sub Personality の省略。パーソナリティが書かれたカードを使って、コミュニケーションのコツを学ぶ。何か興味がわく。愛想が悪くてもコミュニケーションの達人になれる。人気取りに惑わされないこと。私は私らしく、興味ある道を行こう。

2012年8月8日(水)
 やっと時間に余裕ができた。
E前先生の翻訳課題に取り組む。犯罪小説というのはわかるが、細部が難しい。それでも久しぶりに英文を訳し、一息ついた。翻訳は編み物に似ている。一編み一編みに心を込めるように、一語一語に魂を込める。

2012年8月7日(火)
 昨日の続き。
最近の若者は社交のプロ。久しぶりに会った先輩に「先輩、会いたかったです」でなく、「先輩、私と一番会いたかったでしょ?」と挨拶。先輩は心をワシヅカミされただろう。他にも、送迎バスの運転手に愛想よく話しかけたり、「この職場で好きな人は4人、そのうちの一人がいわなさん」とか、殺し文句をいろいろ持っている。

2012年8月6日(月)
 四泊五日の研修旅行。
疲れた〜 けど初対面の人たちと打ち解けた。私にしては大きな進歩。コツはとにかく話しかける。話しかけた数だけ打ち解けると気づく。相手にされない時もあるが、努力しないよりマシ。社交のプロの人たちは、分け隔てせず、いろんな人に話しかけている。

2012年8月5日(日)
The difference between the Unitede Kingdom, Great Britain, and England.
英国についてわかりやすく説明してある。ロンドンオリンピックのついでに、英国についても学ぼう。

2012年8月4日(土)
 昨日の続き。
心身共に健康に生きるには、自分の習慣を見直せとドクター佐藤。「習慣を変えるのは難しいですよね」と隣の受講生に話しかけたら「それが変えられるのよ!」と力強い返事。まずは「変えられる」と信じること。受講生の人たちはドクターの理論を日々実践している。私も変わらねば…。

2012年8月3日(金)
 ドクター佐藤の美容心理士講座へ。
行く度に内容が深まってくる。ドクターの人間性に触れるたびドクターの偉大さを実感。机上の空論ではない、実践から出たことばは説得力がある。何よりも人に愛がある。ドクターについて行こう。

2012年8月2日(木)
 男の隠れ家増刊号(2012年8月号)。
「21世紀の知的経済自由人の生き方」という副題で本田健氏の書斎特集。人の書斎は興味ある。その人の頭の中、無意識の世界まで見せてくれる。

2012年8月1日(水)
 同僚の I 黒さんの対抗意識をどうかわすか。
直接勝負でなく(口では勝てない)、私を頼って、訪ねてきてくれる人の数で勝負しよう。すると、どんなにあてつけがましいことを言われても気にならない。今日は私を頼ってきたY口君をしっかり面倒見た。気分がいい。

2012年7月31日(火)
 トラ猫のダンちゃんの定期検診。
動物病院へ。3歳の時からずっと11歳まで体重は4.5キロ前後だったのに、12歳を迎えた今年、初めて5.4キロになる。おでぶちゃんの一歩手前。太っているようには見えないが、「お腹はタプタプしている」と先生に言われる。最近、ジャンプに失敗しているのは、年のせいだけではなかったのか…。

2012年7月30日(月)
 OJ I CO のバーゲン。
センスのいいTシャツが欲しいと思っていたら、おしゃれな I 塚さんが教えてくれた。7月25日(水)〜31日(火)まで心斎橋大丸でセールをやっている。買って満足した。

2012年7月29日(日)
 ほぼ衝動的に購入した本。
『ココロの盗み方教えます』(植木理恵著)、『夢をかなえるアカデミー』(ぐっどうぃる博士著)、『永遠の美バイブル』(南雲吉則著)、『大前家の子育て』(大前研一著)、『日本人のテキト〜な英語』(デビッド・セイン著)。自分の潜在意識が何を求めているかわかる。

2012年7月28日(土)
 浴衣の着付けを習った。
浴衣そのものは何とか着れるようになったが、帯の結び方が難しい。マスターはできなかったが、習ったというだけでも私にしては進歩。教えてくれたO川先生は茶道のお師匠で、お茶のおけいこの合間に辛抱強く付き合ってくれた。Thank you very much, Okawa-sensei ! 着付けしてあげれるくらいになりたい。

2012年7月27日(金)
 ここしばらくの目標。
『NHKラジオ英会話』を聞き、ノリのいい遠山顕先生にエネルギーをもらう。中断していたG.キャンベルの『ミッシング・ウィットネス』を原書で読了する。J.エルロイの本を訳書で読む。D.ブラウンの『ダ・ヴィンチ・コード』を訳語で読む。時間にゆとりのある間、英語の世界に浸ろう。

2012年7月26日(木)
 久しぶりにウォーキング。
近所の遊歩道へ。風邪をひいてからウォーキングを控えている内に億劫になってきた。わが身を鞭打って出かける。最初は足取り重く、疲労感大。でも歩くうち、だんだん軽快になってきた。疲れもいつの間にか消え、最後は清々しい気分になった。やっぱり歩こう。

2012年7月25日(水)
 「今年は男性が採用されて豊作、去年は女性ばかり採用されて不作」
と上司のY井氏。今年採用されたN倉氏とK林氏にこっそり語ったつもりらしいが、二人はそのことばを職場中に広めた。上司の役割について考える。上司の仕事は部下をやる気にさせること。たとえ本音でも、やる気を削ぐことばを語ってはいけない。Y井氏は上司失格。前からそう思っていたが…。

2012年7月24日(火)
 高校3年生の夏、甲子園出場を目指して最後の公式戦。
一回戦で敗退。それでも「いわなさ〜ん」と明るく声をかけてくれるM角君。何と言えばいいのか悩んでいたら、「受験がんばれや、でいいやん」とベテラン教師のO崎氏。過剰に気遣いせず、さらっと言えばいいのだな。

2012年7月23日(月)
 やっと仕事が一段落。
ダン・ブラウンの『ダ・ヴィンチ・コード』を読みたくなり、図書館へ。ついでに平安寿子の『セ・シ・ボン』も借りる。図書館で本を借りると休養しているらしくなる。頭の中の雑念をクリアーにして、たくさん本を読みたい。

2012年7月22日(日)
 「きっといい匂いがするんでしょう」
職場で一番人気の E崎さん(20代、女性)を評してT山氏。果物みたいな存在かもしれないと思った途端、閃く。E崎さんが「いい匂いのする果物」だとすれば、せめて「いい匂いのする風」になろう。そのためにはどういう風に振る舞い、どういうことばをいい、どういうファッションをすればいいかい考えよう。

2012年7月21日(土)
 誰かが嫌で嫌でたまらない時…。
その人にプライドを傷つけらている。ライバル意識を持ちつつ、悔しいけど叶わないと内心では負けを認めていたり、上司でもないのに上から目線でモノを言われ、「何様や?」と腹立たしかったり、お世辞や笑い声がわざとらしかったり。自分の姿でもあるのだろうか。嫌で嫌でたまらない I 黒さんをもっと分析してみよう。

2012年7月20日(金)
 若いT橋さん。
「何も知らないおばあちゃんのくせに」と上司批判。提案を拒否されたことを怒っている。「おばあちゃん」と言われた人は私にはバリバリの現役に見える。思ったより若い世代とのギャップは深い。

2012年7月19日(木)
 久々に転んだ。
左足首を捻り、右ひざを強打。左足の甲が内出血で腫れ、右ひざは打撲と擦り傷。「こんな時はアルニカのレメディを飲むように」とホメオパスのO野先生。飲んでみたら、左足の腫れがだいぶマシになった。ホメオパシーはやっぱりすごい。

2012年7月18日(水)
 自分の世界を持っている人は魅力的。
魅力的だなあと思う人、例えば多読の第一人者、宮下いづみさん。何が他の英語の先生と違うのだろうと考えるに、自分というものが揺るぎなくあって、他人に動じない、満ち足りた雰囲気。私は他人に動揺してばかり、自分の世界を作ろう。そのためにももっと本を読もう。

2012年7月17日(火)
 私がセールスマン(レディ)だとして。
100件訪問して1件の契約が取れるとする。ほとんどの人は99件断られるうちに、自信、やる気、行動力が衰え、努力をやめる。すると100件目のお客に出会いそこねる。ツイてないことのひとつは10倍の素晴らしいことの前兆、成功している人は多くの失敗を積んでいる。こう考えられるかがアマとプロ、失敗者と成功者の違い。どちらの道を選ぶか、道は2つに分かれている。

2012年7月16日(月)
 昨日からの風邪はすさまじい。
ほとんど動けず、今日は久々の休養日。ふだん職場で受けている嫌がらせがフラッシュバックするかなあと思いきや、意外、私を慕ってくれている人たちが思い浮かび幸せ感に満ちる。嫌がらせは嫉妬の裏返し。私は私らしく魅力的であればいいんだ。M川さん、T條さん、M下さん、I 田さん、I 塚さん、魅力的な人を思い出そう。

2012年7月15日(日)
 久しぶりに京都へ。
お笑い友だちのA豆さんと京都の懐石料理を食べに行く。風邪で調子が悪かったが、何としてもA豆さんに会いたい、会えば何とかなるだろうと楽観視。A豆さんは優しく気遣ってくれた。悪かったなあと思いつつ甘える。絶不調だったが、私は幸せ者。Thank you very much, Azuki-san !

2012年7月14日(土)
 失敗をして落ち込んでいたら…。
「トップセールスマンは断られる度に契約に近づいていることを知っている」「ある作家は200枚の没原稿があっても、次の100枚を書き進む、達成感を味わいながら」と宝地図ナビゲーターの望月俊孝氏。これが成功者のマインドセット。忘れてはだめだ。

2012年7月13日(金)
 惨憺たる結果だ。
自分にできる精一杯、150%の努力をして最悪の結果。気が弱い人なら泣いているだろう。身体が震えるほどのどん底の中で、漫画『スラムダンク』の安西先生のことば、「あきらめたらそこで終わりですよ」を思い出す。そうだ、最後まであきらめない一人になろう。これがプロ意識。日々試される。

2012年7月12日(木)
 「求められている」と感じる時。
幸せを感じる。自分ひとりで得られる幸せは小さな幸せ(これも大切だけど)。他人から求められることによって得られる至福感はスケールが大きい。だから、がんばれる。「自分はいなくてもいいんだ」と思う時、みじめで不幸せだ。人を幸せにするには、その人を「求め」、「なくてはならない人」と思わせればいいのだ。

2012年7月11日(水)
 SP(サブ・パーソナル)トランプ。
人間理解、コミュニケーション力向上のために開発されたそうで、トランプ形式になっているのが魅力。遊び感覚で、人間も理解できたらいいな。

2012年7月10日(火)
 昨日の続き。
翻訳講座に来ている人たちは満ち足りた顔をしている。作品世界に浸り、作品世界を味わい、今この瞬間、生きていることを楽しんでいるように見える。せかせかと不安に追い立てられている感じがない。幸せに生きるには「異空間」「異世界」に入ってみることが大切なのかもしれない。

2012年7月9日(月)
 昨日の続き。
翻訳講座の課題文は犯罪小説作家で知られるJ.エルロイ。「最も翻訳が難しい作家のひとり」と言われる。「翻訳力をつけるにはいい文を訳す。いい文とは、一つ一つことばが力と重みを持っている文」とE前先生。エルロイの小説はまさにピッタリだそう。元気が出る。ことばの意味を考えるのは至福の時間。一つ一つのことばを愛そう。ことばの修業をしよう。

2012年7月8日(日)
 E前先生の翻訳講座へ。
どんなに忙しくても、これだけはあきらめたくない。ド根性で課題文を訳したものの、案の定、準備不足で誤訳だらけ、力不足で読み取り不足。授業中は眠気との闘い。でも行ってよかった。いちから出直そう。

2012年7月7日(土)
 人生の目的は「輝いていきること」。
それなのに、輝かない生き方をしている。他人への対抗意識でガチガチに緊張し、優しさが失われている。他人に勝つことが人生の目的ではない、「美しく輝くこと」が人生の目的。輝くためにはどうすればいいか…。他人への対抗意識を捨てることだ。行動も考え方も変わってくるだろう。

2012年7月6日(金)
 激烈な忙しさ。
気力体力の限界を超える仕事量。自分にできる精一杯のこと、思いつく限りのことをやっているのに、満たされない。疲労ばかりが溜まって、私が私を生きていない。私が魅力的に輝いていない。何か根本的に間違っている。ファンを増やさないといけないのに、敵を増やしている。

2012年7月5日(木)
 朝に一杯のお茶を。
とドクター佐藤。緑茶にはカテキンという成分が入っていて、老化を防ぐ。お茶を煎れるのが面倒であれば、カテキン入りの緑茶のペットボトルを買ってきてもいいそうだ。これならできそう。今年の夏は緑茶でアンチ・エイジング!

2012年7月4日(水)
 昨日の続き。
ドクター佐藤から、「食事、睡眠、運動」の3つの習慣を振り返れ、それも絶えず振り返れと言われる。まさに「振り返り力」だ。食事はお菓子を食べ過ぎ、睡眠は午後10時前に寝て午前4時起き。運動は週1〜2回、約1時間のウォーキング&ジョギング。食事に改善の余地あり。

2012年7月3日(火)
 同じように流行らないA店とB店。
A店はいつお客が来てもいいように、新鮮な食材を用意し、料理も工夫する。B店はどうせ客が来ないのだからとレトルト食品を買いだめ。3年後、どちらの店が流行るかは歴然としている、と口癖理論の大家、ドクター佐藤。誰に求められていなくても、全力投球していいんだ、と元気が出る。Thank you very much, Dr. Sato !

2012年7月2日(月)
 天然キャラだった I 堀さん。
「もっとこうしたい」「もっとこうなって欲しい」という欲が出て、行動的になった。天然キャラのほわっとした雰囲気を残しつつ、てきぱきと動く。行動の原動力は愛だろう。I 堀さんが前に立つと、みんながまとまる。

2012年7月1日(日)
 秘かに師と仰ぐ I 藤氏(60代、男性)。
定年退職したのち、嘱託として勤務中。初めてTOEICを受験し925点だったと言う。「このスコアは悪くないだろうか」と言うので「堂々と自慢していいですよ」と返す。60代半ばでTOEICを受ける心意気がすてきだ。

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